ただ、なぜだろう。高校卒業から早10年。今は高校サッカー部時代が良い思い出として自分の中で生き続けています。いまだに高校サッカー部のメンバーと会えば思い出話に盛り上がり、遊びでボールを蹴る事も続けています。そんな青春の1ページ、高校サッカー。明日からの仕事初めという辛い現実を乗り切るためにも元気をもらいに高校サッカー選手権を見に行ってきました。
舞台は東京は駒沢。試合は大阪代表の近代付属高校VS兵庫県代表の西宮高校。どっちも関西で出身である大阪は勿論、西宮高校も多分、通ってた大学の隣にあった高校(だと思う)という事で共にゆかりがある高校同士の対戦。

日陰はめちゃくちゃ寒かったです。
まず、目がいったのは両チームとも全員お揃いのベンチコート。うちの高校は体操服で練習している奴もいたからね。強豪校は違うわ。そして、スタンドに目をやれば近大応援席にチアリーダー。プロでいうところの勝利給的な意味合いでしょう。「この試合に勝って、チアとして応援しに来てくれている○○ちゃんに告白するぞ!」というモチベーションUPにつながります。私も自分の高校が試合会場の時は学校に来ている他の部活の女子が応援に来てくれ、運動量が20%増しになった記憶があります。一方、西宮にはチアはいません。この時点で近大の勝利を確信したのですが・・・。
試合がはじまれば応援合戦。定番の「ここ集中」コールから、「これから始まる○○(学校の名前)の攻撃、何点入るかわからない〜♪」の伝統の応援歌。懐かしいじゃないですか。声量は西宮優勢。しかし、近大にはチアがいます。しかも、レベルの高い吹奏楽部もいました。スタジアムがどよめきます。これぞ学校あげての大応援。さずがマンモス校です。近大頑張れ!センター試験なんて気にするな!君達には内部進学がある!
そして、近大の応援圧勝を決定づける応援歌・・・いや、チャントが聞こえてきたのです!
「俺達が大阪さ〜♪」
確かに君達「も」大阪だ。ガンバのチャントを大阪の高校が使う。いいじゃないですか。ただ、チャント自体、あんまり数も多くなくたまたま被ったのかなと思ってたら・・・
「は〜げしい叫びが〜♪」
確信犯です。ガンバのチャントをコピーしております。いいぞ。歌っている君達は今はベンチにも入れない立場かもしれないけども、高校を卒業すれば来シーズンから万博ゴール裏では即レギュラーだ。
「荒れ狂い暴れまわる〜♪」
ここは万博か?歌詞が高校サッカー向きかどうかは置いておくとして、駒沢が万博と化しました。このチャントで踊っているチアの皆。君達は将来のガンバチアだ。
私が聞く限り基本ガンバのチャントをコピーしているようで、歌詞もあんまり変えていない模様。これは誰かガンバサポが近大サッカー部にチャント教えに行ってない?セレッソのチャントを歌わないのが好印象じゃないですか(聞き逃してるだけかもしれないけど)。笑。
そして、最終的にはこれですよ。
「ぶーたーぶーたーぶーたーぶたぶたぶーたー♪」
ただし、これはメロディのみ。笑。歌詞は全然違いました。そんなチャントばっかり気にして試合を見てたら西宮高校応援団から・・・・
「おっおっお〜、おっおっおっお〜、倒せ近大〜♪」
大阪ダービーみたいな事になってきました。笑。高校サッカーで相手校の名前を出す応援歌とかあるんだね。近大の皆さんはこのメロディに対して一生ネガティブな印象を持つでしょう。うん、それでいい。来年、大阪ダービーでお会いしましょう。
ちなみに試合は壮絶なPK戦の末、近大負けちゃいました。決められたら負けの場面でPKをストップした近大のGKの子は勝ってたら完全にヒーローだったんだけどなぁ。チアリーダーへの告白は来年へのおあずけという事で。

緊張のPK戦
P.S.両チームとも「最終ラインでお〜っ!!」みたいな歌詞の応援歌を歌ってました。あんなの初めて聞いたけど流行ってるのかな?
投票お願いします。





