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【ガンバ大阪 1-1 ガイナーレ鳥取】4試合連続完封。3連勝。良い流れできてたのに、なぜこのタイミングでこんな低調な試合になっちゃうかね。しかも、失点が理由不明でスタメン落ちした西野に代わって出場した丹羽ちゃんがマークを外されて決められるという後味の悪さ。空中戦での失点だっただけに「西野だったら・・・」のモヤモヤ感は否めない。「勝っているチームはいじらない」セオリーを無視した判断だけに長谷川監督の責任は重い。今シーズンワーストの試合。
■低調な内容は意識の問題?長谷川監督の試合後の記者会見で「走れないのではなく走らなかったんじゃないかと」とコメントしているように意識の低さは随所に感じられる試合。走らせるのが監督の仕事だろ・・・という問題はとりあえず置いておいて、前節の圧勝、シーズン前の練習試合鳥取戦での圧勝、気が緩む要素はあった。実際のところは選手達のみ知るだけど、例えば、失点のシーンにしても身長の低い丹羽ちゃんがセンターバックなのに終始簡単にクロスをあげさせるなど、
相手がそこを狙っているのにも関わらず対応は甘かった。
攻撃にしても誰もリスクを冒さない、犠牲になる動きをしない、3人目の動きがない。結果、相手が引いてきた事もあって縦パスが入らない、ダイレクトプレーが出せない・・・まあ、崩せないよね。ゴールが入るなら「セットプレー」か「相手のミス」かしか可能性を感じない中で後者が出たのでドローになった訳だけど内容的には完全に負けゲーム。セットプレーすらほとんど取れなかった攻撃に関しては悪かった頃に元通りになってしまった様で残念。
クロスバーに助けられた後の相手のミスから同点。相手GKのガンバ選手への怒りに対するスタジアムの反発。途中出場選手の積極性などの要素から逆転の雰囲気は作れていたようにも感じたけど結果はドロー。「万博劇場」なんて言ってた頃が懐かしい。あの頃は選手達の躍動感がスタジアムの期待感を生みだしていたけど、今は逆が求められる状態なんだろうな。そういう意識を持ってG.W.後半、大阪に帰省してガンバを応援する所存でございます。


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