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スタメン紹介時、元ガンバの大黒や横谷に観客席が沸くのは分かるのだけど、
比嘉さんの名前がアナウンスされた時にちょっとざわついたのには驚きましたな。
という事で、J-GREEN堺までプレシーズンマッチを観に行ってきました。個人的には毎年恒例の宮崎キャンプ旅行が大雪の影響で中止になったのでこの試合が今年の初ガンバ。明けましておめでとうございます。
チーム状態は報道されてた通り。「守備は整理されてる。攻撃はまだまだ」。久々にメインからガンバの試合を観た事もあるだろうけど、チーム全体が連動する守備は約束事が浸透してきつつある事を感じさせてくれた。特に見せ場はなかったものの東口が醸し出す安心感も相俟って、ガンバらしくない「手堅い」という印象すら受けた。これが2年目の蓄積というやつか。
■宇佐美不在をどうやって埋めるのか一方で守備にある程度の手応えを感じたからこそ個人で点を取れる宇佐美不在を大きく感じた。決定機は藤春のオーバーラップかフタのスルーパスというのは昨年同様。もう少し攻撃の幅を広げたい。
この試合欠場のヤットが入れば多少は違うのだろうけど、宇佐美がいなくてもヤットのFW起用を続けるのだろうか。また、佐藤のポストプレーは怪我前レベルで通用しそうである事を考えると、佐藤との組み合わせでベストなのはヤットではなく飛び出せる倉田やリンスのような気もするし、佐藤を使わないパターンも当然考えられるし……etc. とまあ、組み合わせに関しては軸である宇佐美の怪我で振り出しに戻った感じ。
新加入のリンスがどれだけできるかは今日の出場時間では未知数。今年も左に偏る攻撃においてキャンプ中にずっと試していたという右MFにリンスを置く布陣は観てみたい。ただ、FW起用された今日の試合では左に流れるシーンが多かった気がする・・・。
とにもかくにも開幕まで一週間。色々書いたけど、課題うんぬんより単純にガンバの試合が観れるという期待感の方が圧勝しております。今年も宜しくお願いします。
P.S.J-GREEN堺は客席とピッチが近かった事もあり選手の声がよく聞こえた。そこでの発見として、丹羽ちゃんの声は味方への指示と共に自分のプレーのリズムを生み出す景気づけの意味合いが強いような印象を受けた。岩下の声?そりゃ、全部威嚇でしょう。
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